仮面ライダーオーズ第４７話「赤いヒビと満足と映司の器」　vol.1　(笑)

前も使ったけど、最初に言っておく。これは、かーーなーーり、長い。長文です。

で、「アンクぅーーーーーーーーーーッ！」。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

すいません。毎度この調子で。正気を失いそうです（笑）

「バカバカしいのは…さっきからずっと…満足してるってことだ。」

この言葉が、この回のすべて。もう、胸が苦しい(ﾉ_･｡)

真木博士に紫のメダルを投入され、完全にグリードと化した映司。

我を忘れて襲ってくるグリード映司に、アンクは完全体となって応酬する。

映司から言われた「ありがとう」の言葉、今までの日々が頭をよぎり、映司を倒せず、逆に暴走を食い止めるアンク。

映司にとどめを刺そうとする真木博士を、思わず阻止したアンクの腕…

「そんなに命が欲しいんなら、他の人の命も大事にしろよ」

自分の腕が届かず、女の子の命を救えなかった…何度もくり返された映司の過去。

映司が女の子に必死に手を伸ばしたように、今、アンクが映司のために手を伸ばした。

映司の言葉のように。

自分の欲望をつかみ取るためにあったアンクの腕が、映司に力を与える腕になり、ここで、映司を救うための腕になった気がして・・・。

で、ここ数話の重苦し～い雰囲気を、ちょっと和ませるように？イジリ度upなキヨちゃん。

着火→海に投入→拾われる→乾かされる（笑）アンタも苦労するねぇ(^^;

里中くんが映司助けにきても、それどころじゃなかったらしいDr.真木。

でも、泳げるようになって良かったわねぇ、ドクタぁのぼ～やぁ。（←メズールねえさん風に）

「人間に近づきすぎました…」アンクを見限る真木博士。

その一撃により、アンクの意志がやどるコアメダルにヒビが・・・。

「命」など無い、ただのメダルの固まりのグリード。

意志のやどったコアが壊れれば、ただ消えるだけ。

コアにヒビが入り、もうすぐ自分の存在が消えるだろうとわかっていながら、グリードには叶わないはずの、満足感を味わい、笑みを浮かべるアンク・・・。

だめ。切なすぎる｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

命があるとかないとか、もういいから。

アンクちゃんは、もうグリードじゃないってことで私が認める。（←何の権限が？）

とりあえず、ストパかけて黒く染めて、白シャツ着とこう。

で、「お兄ちゃんです。」ってヒナちゃん騙しとこうよ。

でもアンクちゃんビジュアルの方がいいから、1年くらいかけてじわじわ金髪くるくるパーマにかえて、

「お兄ちゃん、イメージチェンジだ。」(o^-‘)bって。

ダメ？もう、正気じゃいられない～(´；д；｀)

「もっと、力を。」

そのころ、映司クンはというと、暴走寸前・・・

過去を悔やみ、どんなに遠くても誰にでも届く自分の腕、強大な「力」を欲していることに気づいた映司。

神のごときオーズの力とか何とか、鴻上のおっさんにそそのかされ、「オレの器なら、飲み込めますよ。」

恐ろしいほど膨大な数のセルメダルの山を前に、ギラギラした目で豪語する…。

>_<　何やってんだよ、映司！＼(*｀∧´)／

明日のパンツと少しのお金があればよかった映司クンは、どうしちゃったんだぁ。

意識が混乱してる時でも、律儀に“アイス代in明日のパンツ”をアンクに渡そうとした、あの「使えるバカ」な映司クンは、どこにいっちゃったんだぁ！

そんななか、マッキーグリード襲撃と、お待たせウヴァ兄さん完全体、登場。

苦戦するWバースを残して、もっと力を得ようとセルメダル飲み込みにコソコソ戻る映司。

さらなる力を求める欲望に支配され、真のオーズになろうとしているのか？

それとも、今までみたいにあっけらかんと、 “真のオーズになったらなんとかなるかなぁと思ったら、なんかうまくいっちゃいましたぁ(*^▽^*”的な大どんでん返しを狙ってるのか？

ねぇ、どうなのよ！（←誰に質問？）

なんかね、グリードのアンクが欲していたものが「力」から「命」になり、映司を救うための腕になろうとするのに対して、映司は、誰かを救える腕をアンクから与えられていながら、さらに強い力を求めて、グリードのように欲望に取り憑かれていく感じ。

アンクと映司の欲するものがクロスしてるような、表裏一体のような感じがしてくる。

2人で1人みたいな（←それは、探偵で仮面ライダーなやつ）

知世子ねえさんが言う「ちゃんと欲張れる」ってことが大事な気がするよね。

欲望を無くしても、欲望に支配されてもダメ。

ちゃんと欲張る。

さすが、「メダルのおばけ信じるくらい屁でもない」知世子ねえさん。

きっと、一番「器」がデカイのは彼女でしょう（笑）

なんか、文字数多すぎたらしく、エラーがでるので、次の記事に続きます?(ﾟДﾟ)

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