海賊戦隊ゴーカイジャー第37話「最強の決戦機」第38話「夢を掴む力」

まとめて2話、地味にいくぜ(笑)
大きな展開があった、今回の2話。
ジョーがついにバリゾーグを倒し、、バリゾーグ&シド先輩、退場。
ゴーカイジャーが自分たちの大いなる力を手に入れ、カンゼンゴーカイオー合体。
ワルズ・ギル様、カンゼンゴーカイオーに破れ、退場。
以上。\(^^; おいおい
えーと。大きくわけて、2つの展開。
マベちゃんが、本当の船長として成長するとともに、仲間たちとの絆も本物になったという流れと。
バリゾーグ、ワルズ・ギルを倒すことで、今までの膠着状態に決着をつけて、終盤の展開にもっていく流れと。
マベちゃん成長期、いや、成長記は良かった!
マベちゃんの格好良さ、マベちゃんらしさが全開だったなぁ。
自分を犠牲にして、仲間を助けようとするマベちゃん。
でもそれは、凱をはじめ、最期まで一緒に闘いたかったゴーカイメンバー達にとっては、不本意なこと。
夢枕に立つ(←おいおい)アカレッドに諭され、赤き海賊団ではなく、海賊戦隊ゴーカイジャーとして仲間を守ること、地球を守ることの意味に気づくマベちゃん。
「お前らも、お前らの夢も、俺に守られるほどヤワじゃねえもんな。」
キャ~~~ッ!!格好エエ~~ッ!
でも、身を挺して守ってくれるマベちゃんも、捨て難い。
は~い!ヤワな人代表です!守って~~(ノ∀\*)
取り乱しましたm(_ _)m
「それが海賊ってもんだ!」とか、「きまってんだろっ!派手に行くゼッ!」とか、マベちゃんがいかにもマベちゃんっていうセリフがバシッと決まってたのも、気持ちよかった。
ガレオンから、すっくと降り立ち、
「待たせたな。」
ここ、鳥肌たった!格好良すぎる~(ノ∀\*)
「夢をこの手で掴むまで、俺たちは突き進むだけだ!!」
やっぱ、船長だぁ!
ヤワな人代表は返上するわ。最期まで一緒に戦うゼ!(笑)
さて、もう一つ、新たな体制となるための、大きな展開の一つめ。
ついに、ジョーとバリゾーグの決着。
2人の闘いは、胸に迫るものが。
シド先輩への想い、マベちゃんへの想いが交差しながらの、決死の闘い。
「待っていろ、マーベラス。」
この一言で、今までの萌え度の少なさもチャラなくらい。マベちゃんとジョーとの絆の深さにジーンとした。
そして、最期に素面、しかも眼帯なしでジョーと向き合うシド先輩。
魂だけでも救われたとはいえ、ああっ!これで退場なんて、もったいなすぎる美形のシド先輩(T_T)
「行け!ジョー!」
シド先輩の瞳に光る涙・・・
正直、シド先輩って出てる場面、すっごく少ない(笑)
なのに、強烈な印象。
なにより、あの美形。
スピンオフとか、ないんですか??
さてさて、大きな展開二つめ。
「ワルズ・ギル、行きまーす!」
ワルズ・ギル様、死す。
父さんにもぶたれたことがなかった僕。
父さんの部下達が「バカ息子だ」と陰で笑ってること、僕は知ってる。
僕が信じ、心を許せるのは、完全機械だけど、僕に忠信を尽くしてくれるバリゾーグだけ。
いくよ!バリゾーグ!僕だってやれるところを見せてやるんだ!
あぁ、ワルズ・ギル様 (T^T)
愛すべきキャラだった、ワルズ・ギル様。
最初はただのバカ息子だったのに、後半には、「バカな子ほど可愛い」な感じだった、ワルズ・ギル様。
確かに、最近じゃぁ、ゆるキャラか?と思うほど、アホかわいさ全開だったワルズ・ギル様。
ザンギャック船の中シーンも、妙にゆる~い雰囲気で、あれじゃぁ、いつまでたってもゴーカイジャーは倒せまい。
とはいえ、あの最期は、なんか、切なかった・・・。
あれっ?気づけば、また長文(笑)
さて、次の放送までに追いつけるのか?、私。(ムリな気がする・・・)

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