子どもたちが夏休みに突入!親は毎日仕事だけどねぇ(T^T)…去年、オートキャンプデビューした我が家。去年2回、今年も先日行ってみたので、超初心者的キャンプ体験談を。
去年、ほぼ一から道具を一式揃えて挑んだ、はじめてのオートキャンプ。いやオートどころか、パパも子ども達も、キャンプが初めて!テントで寝るのも初めてだった。
母は子どもの頃、子ども会で半強制的に連れて行かれた思い出がある。えっと、かれこれ30年以上前…(白目)
さて、はじめてのオートキャンプ体験。イマドキのキャンプは進化してて、目からウロコなほど快適になってた!
キャンプに行こうと思ったワケ
去年の夏、突如キャンプ計画が燃え上がった。なぜかというと…
- ホームセンターの特設コーナーでイマドキの素敵テントに惚れた
- プチ都会っ子な子どもたちに、自然体験をさせたい
- TDR旅行は1回で大金が飛んでいくが、キャンプ道具は初期投資後、何度も使える
実のところ、キャンプ道具を見てたら、パパも私も楽しすぎて、いろいろ言い訳つけつつ、えいやっ!と一式買っちゃったのだ。清水、きよみず(笑)
↑大人2名でわりと簡単に設営できる。
たたむとコンパクト。中は広い。でも、ウチは大人2人、子ども4人。うち1人は大人並みの背丈だから、少々手狭。
定番モデルらしく、キャンプ場で同じテントをたくさん見かけた(笑)
コールマン(Coleman)タフワイドドームIVスタートパッケージ
↑こちらは、2014年新モデル。
オートキャンプ、まずは準備をしっかり!
さぁ、テントを買ったら、キャンプだホイ!準備はパパの独断場←と書いて、おまかせと読むw。
速攻でオートキャンプ場の予約、ネットで情報収集、ホームセンターやアウトドアショップで用具の買い足し。これをくり返し、夏休み前にきっちり準備完了。
はじめて行く前は、テント設営の練習もしてみた。メーカーサイトで設営方法の動画を見て、まず予習。
テントをリビングに設置(笑)ついでに、一晩寝てみた(爆)
クーラーボックスは、エクストリームってのを購入。
COLEMAN(コールマン) エクストリームクーラー 70QT
↑こちらは、2014年新モデル。
エクストリームって名前がイイ。←仮面ライダーWっぽい(笑)
容量重視で、あえてホイール無しタイプを選んだ。
先日のキャンプは真夏日。ロゴスの高性能タイプ保冷剤3個と安いタイプ2個を入れて使用。
保冷と飲むのに使うのを兼ねて、凍らせたペットボトル(2L)2本、ブロックアイス3袋も。
前のキャンプのとき、食材や飲み物を詰め込みすぎ、保冷効果が弱くなってしまったので、今回は詰め込みすぎないように注意。
開閉をなるべく少なくするため、あえて飲み物はあまり入れず、飲むときに氷を入れることにした。
バーベキュー用の食材を中心に入れた。高性能の保冷剤は、近くに置くと肉が凍るほどの威力がある。
ブロックアイスは、午前から夜までちゃんと使えて、ばっちり冷え冷えだった。
下調べで、ホットプレートを持って行くと、朝食に火をおこさずに済んでラク、てな情報も見つけた。
そっか!キャンプ場に電源があるんだもんね。キャンプなのに電化製品が使えるってことじたい、超初心者には驚きよね。
翌朝は、ヤマザキのランチパックを軽く焼いた朝食。焼くとグッとおいしくなるし、手軽でラクチン。
ただし、ウチのホットプレートはデカくて荷物になるし、火おこしもそれほど大変ではないので、2回目以降は持って行かず、鉄板を使ってる。
今回のキャンプは、とにかく暑かった!なので、扇風機を持ってくればよかったと思ったほど。(夜露で壊れるかもしれないから、夜は車に入れた方がいいだろうけど。)
電源の活用を考えると、いろいろ便利に楽しめそう。
他に、ヘキサタープ、テントと合体できるタイプのタープ、たき火台、ランタンなどなど、いろいろ揃えた。なかでもイチ押しは、エアーマット。
若干、重くてかさばるが、あるとないとでは睡眠の快適さが全然違う。
ただ、開封後、製品臭がけっこう強いので、事前に風通ししておいた方がよかったな。
ふわふわのマットで、地面のデコボコ感や湿気をまるで感じず、気持ちよく眠れる。高さがあって、アリとか体に寄ってきにくいから、虫を嫌がる子ども達も安心できるみたい。
スーパー快適なオートキャンプ場、エコキャンプみちのく
さて、初心者にはキャンプ場選びも重要。最初で気持ちが萎えたら、キャンプ道具はお蔵入りしちゃうもんね^^;
虫に泣き、テントに入ってくる水に泣いた、大昔のキャンプ(←母の子ども時代w)その辛く厳しいキャンプのイメージを大きく覆したのは、エコキャンプみちのく。
キャンプ体験が目的だからね。わざわざ遠出しなくとも、近場にスーパーなキャンプ場があったのだ。
エコキャンプみちのくのスーパーなところ
- トイレに虫がいない(笑)
- お風呂に入れる
- 品ぞろえがいい売店
- 大きな遊具、水遊び場もある
- みちのく公園の無料券付き
- サービスが充実
トイレに虫がいない
これ、マジ大事。キャンプと言えば、虫だろ!と思ってた。
でも、ホントに、想像以上にいなかった。何度となく子どもを連れて行ったけど、小さめの蛾とゲジゲジを1度見たくらい。虫嫌いのお子ちゃまも母も安心!
トイレはとてもきれい。ウォシュレット付きのあったかい便座。おまけにフタまで自動開閉式。もちろんトイレットペーパー完備。
コインシャワー付きの棟もある。シャワーは、5分100円。時間はお湯を出してる間だけカウント。少々狭いが、きれいだった。
↑わかりにくいけど、奥のログハウス風なのが、トイレANDシャワー棟。
お風呂に入れる
お風呂は無料。小さめだけど露天風呂もある。(←入れない日もあり)
ただし、洗い場が少ないから、時間によっては、かなり混む。去年行ったときは2回ともゲキ混みだった。
チビッコ連れで待ってる人がいるのに、すげー念入りに洗う女性もいるのよねぇ…。『そーゆーのは竜泉寺の湯とかでやれ。TPOを考えろ。チャチャッと洗え、チャチャッと。』(←母、心の声)
今回はわりと空いていたけど、洗い場待ったりするのが面倒だったので、私と中2長女、小6二女は、手軽なコインシャワーの方にした。
品ぞろえがいい売店
管理棟にある売店の品ぞろえは、豊富すぎるほど豊富。
何か忘れてきても、たいがい買えそう。
薪や着火剤はもちろん、ビール・チューハイ、カップラーメン、おやつにアイス、水鉄砲、お土産品…etc.1回目はお酒買いすぎて、飲み過ぎたほど(爆)
今回は食材が少し余ったので、クーラーボックスへの補充用に板状の氷とブロックアイスを買った。
大きな遊具、水遊び場もある
管理棟のそばに大きな遊具がある。ウチの子たち、かなり遊び倒してた(笑)水着で水遊びできるちゃぷちゃぷ池も、大人気。
大きな芝のスペースはキャッチボールもOK。イマドキ、ボール遊び禁止の公園が多いから、なかなか出来ないのよねぇ。
みちのく公園の無料券付き
これ、かなり嬉しい。みちのく公園の入場料と駐車料金が無料になる券をもらえること。
チェックイン時間前に遊ぶなら、先に受付を済ませれば、券を発行してもらえる。翌日の利用に替えることも可能。
みちのく公園大好き!なウチの子たちには、ホントに嬉しい。
サービスが充実
利用しなかったけど、レンタルグッズも充実。事前予約すれば、カットされた食材の手配、お弁当の注文もできる。ゴミは分別すれば、置いてこられる。日によっては、キャンプファイヤー、木工教室などイベントもあり。
至れり尽くせり過ぎて、ここで初めてキャンプしちゃったら、もう他には行けないんじゃ?と思ってしまうほど。
ただ、とても人気があるキャンプ場なので、予約期間開始後、すぐいっぱいになる。1、2週間前にキャンセルが出ることもあるので、HPをこまめにチェックした。
キャンプでやってみたこと、できたこと
せっかくのキャンプ体験。日頃なかなか出来ないことをやってみるイイ機会なのだ。
- 飯ごうでご飯を炊いた
- 花火をたっぷりやった
- たくさんの星を見た
- テントで寝た
- 羽化途中のセミ、黒アゲハと遭遇
羽化途中のセミ以外、母の子ども時代、普通だったことばかりw
でも、プチ都会っ子のウチの子どもたちには、初めてのことがいっぱいだった。
だって、普通のアオガエル見て、「緑のカエル見つけた~!」って騒いでるレベルだもん^^; (街中では、コンクリの上で灰色になってるヤツが多いのだ)
花火ができる場所も、ウチの周りには無いしね…。
やっぱり子どものうちに、子どもらしいことをちゃんと体験させときたい。
ウチの子たち、キャンプがかなり気に入ったみたい。かなりのインドア派な私でも楽しかった。パパも毎回はりきって準備してるw
てなわけで、昔のイメージとは全然違って、びっくりするほど快適だったオートキャンプ体験。道具も場所も進化してるのねぇ。
↑黒アゲハを追いかけてた子ども達。羽がもう痛んでるコだったから、逃がしたそう。
オートキャンプにかかった主な費用w
テントなどキャンプグッズは除いた費用。1回キャンプ行くのに、どのくらいかかるかの参考までに。
エコキャンプみちのく入場料:大人1人710円、子ども(小中)1人200円 ※幼児は無料
サイト料金:Bサイト(200㎡、8人まで)の場合、4,100円
電源使用料:500円(使用しない場合は不要)
この場合、我が家ご一行、大人2名子ども4名、合計で6,820円。他に、薪や炭、食材、飲み物で1万円くらいかな。
ちなみに、みちのく公園は、、
入園料:大人1名410円、子ども(小中)1名80円 ※幼児は無料
駐車料金:普通車310円
ウチの場合だと、普通は1,450円かかる。これが無料になるから、さらにお得ぅw
初期投資はけっこうな額になったキャンプグッズ。
でも、防災グッズとしても使える物も多いから、キャンプは年に数回とはいえ、無駄にはならない。備えてる安心感と使える楽しみを考えたら、購入に悔い無し(笑)
今年は予定がつまって、泊まりのキャンプはもう行けそうにないけど、デイキャンプなら、まだ楽しめそうかな。我が家の定番行事になりそうです。
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