ずいぶん日が経っちゃったけど、10月11日と12日に中野サンプラザで行われた、仮面ライダー鎧武ファイナルステージ&番組キャストトークショー。東京までは行けないけれど、12日のファイナルはMOVIX仙台でもライブビューイングがあったので、行ってきました。
ライブビューイングの客層は?
東京などで行われてる公演の中継を、映画館で観られるライブビューイング。ライビュ体験は、舞台戦国BASARAを観て以来の2回目。チケット3000円は少々お高く感じるけど、東京まで行かなくても観られるんだから仕方ないかな。
MOVIX仙台のシアター2がほぼ満員。観にきていたお客さんの客層は?というと。
- キャストのファンらしい若い女子(20代多め。2、3人グループ多め。)
- 3歳から6歳くらいのチビッコとパパ・ママ
- 小・中学生の子どもと母←ウチは、ここ
- 仮面ライダーファンらしい男性(単独参加多め)
パッと見、1の女子が半分以上。あとの2、3、4は同じくらいの割合かな。戦国BASARAの時は、20代から30代前半くらいの女子が大多数だった。仮面ライダーファンの層の厚さを感じまする。
私はというと、一人で行くのは少々恥ずかしかったので、小4三女を連れて。彼女は密かに戦隊andライダー好きなのだ。小1末っ子長男だと、キャストトークショーで飽きてグダグダになりそうだしw
仮面ライダー鎧武/ガイム ファイナルステージ&番組キャストトークショー [DVD]
第1部:ファイナルステージ
ショーは2部構成。第1部のファイナルステージは、いわゆるガワ、スーツを着たライダーのヒーローショー。
このヒーローショー、演じるアクターさんも、音響照明などのステージ効果も、断然レベルが高いのだ。夏休みに東京ドームシティで観た「Wヒーロー夏祭り」のショーも良かったが、今回は声の吹き替えがTVキャスト本人の豪華版。さすが、ファイナル。
ストーリーは、最終話のそのまた後、新たな敵が現れるというもの。
ファイナルステージあらすじ
うろ覚え、かつ若干脚色ですがw↓↓
In黄泉の国。
頭に白い三角布をつけ、ダベっていた、かつてのアーマードライダーやオーバーロード達。そこに、サガラのように戦いを見守る存在「マージャ(魔蛇)」が現れる。マージャはナレーション 見守るだけでは飽き足らず、彼らを蘇らせ、洗脳して操り、この星を自ら支配しようとする。
その企みを阻止しようと駆けつけた鎧武。だが、ロックシードとともに記憶も奪われて、みかんに生えたカビアームズになってしまう。
一方、映像出演のサガラは、マージャに対抗するため、ベルトを失ったライダー達を変身させていた。記憶も戦う力も失っていた紘汰だが、仲間達の思いを受け、ともに戦い始める。
ロックシードを奪い返すたびに、記憶も力も少しずつ取り戻す紘汰。操られたふりをしていた戒斗も加わり、マージャを追い詰めていく。
しかし、マージャはオーバーロードやインベスを大量に蘇らせる。紘汰は窮地に陥るが、みんなの思いで奇跡がおきるという鉄板の展開で、全アーマードライダーが集結。力を合わせ、マージャを撃破した。
中には、誰かのためなんてガラじゃないとボヤく者(シド)や、自分が作ったベルトの力を見せつけたいだけの者(凌馬)もいたが…(笑)
戦いが終わり、紘汰は、一緒に戦えて良かったと戒斗に告げる。「やはりお前は強い。」と紘汰の胸に拳をあて、去っていく戒斗。見送る紘汰の目には涙が光っていた…。
クオリティの高いヒーローショー
見ごたえあるショーだった!
アームズチェンジや必殺技は、照明やスモークで華やかに表現され、極アームズでは次々に武器をチェンジ。(←上手いこと、要所要所に武器が隠されているw)なにより、スーツもアクションもクオリティが素晴らしい!豪華でスペシャル感あふれるステージだった。
たくさんのライダー達が入り乱れて戦うシーンは、ワクワク!
チームシャルモン、チームユグドラシルなどなど、グループごとに見せ場もある。なんといっても、バーン!と全アーマードライダーが並んださまは、圧巻だった。
後日談として違和感のないストーリーもよかった。
さらに嬉しかったのは、「城乃内と初瀬ちゃん」「貴虎兄さんとミッチ」「戒斗とザック」などそれぞれのペアに、ファンのツボをちゃんと押さえた見せ場が用意されていたこと。
(ガワだけど)初瀬ちゃんに直に謝る城乃内。相変わらず強さを求める戒斗を、どこか嬉しく感じているザック。どちらの場面もキュンとした。が、貴虎兄さん推しの私には、なんといっても呉島兄弟の共闘が良かった。
貴虎「息を合わせろ。」ミッチ「はい!」
貴虎「強くなったな、光実。」ミッチ「うん。」
などなど、兄弟の関係が最終話からまた少し近づいた感じで。キュンキュンでしたw
ラストシーンだけは、素面の紘汰と戒斗が登場したのにも感動。「お前は強い」のところで、涙ぐんだ紘汰が印象的だった。
『仮面ライダー鎧武/ガイム キャラクターブックVOL.TWO〜BATTLE TO LIVE〜』 (TOKYO NEWS MOOK 452号)
ライブビューイング用の特典映像
1部と2部の幕間。本会場では休憩時間だけど、ライビュ会場では特典映像が流れた。
「あなたにとって鎧武とは?」みたいな質問に答える形式の収録映像と、これから登場の意気込みを語る映像。なんかもう、みんなテンションがやたらと高いw
期待の貴虎兄さんは、まさに安定の久保田悠来(笑)
ポップコーンとメロンソーダを準備して観るようにとアドバイス。(しまった!コーラ買っちまった^^;)さらに、ポップコーンは歯に挟まるから注意と。キャストメンバーがいる中での撮影らしく、なにかとボケる久保田氏に、まわりの笑い声がひときわ大きい。
真宙くんが意気込みを語るところでは、貴虎名刺を持って乱入。さらに名刺を落として拾う時に、まっぴーのあごに頭をぶつけるというミラクルまで。さすがです、兄さんw
いっしょに観にいった小4三女は、こばゆた氏が、戒斗から「ゆーちゃむ」へ一瞬で変わるミラクル芸に大ウケしとりました。あれは初めて見ると衝撃だよね(爆)
で、このあと第2部。キャスト同士の愛溢れるトークショーなんだけど、あまりに長くなるので分割して、後日アップしまする。
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