10月11日と12日に中野サンプラザで行われた、仮面ライダー鎧武ファイナルステージ&番組キャストトークショー。MOVIX仙台でのライブビューイング感想の続き(かーなーり遅くなったけど)。キャストトークショー編です。
ラブラブなキャストトークショー
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ファイナルステージもめちゃめちゃ楽しかった。が、私としてはこっちが本命。キャストトークショーというか、久保田悠来を見ること(笑)
自主的にブレーキかけてた大人チームw
いよいよお待ちかねのトークショー。
キャストが一人ずつ、「ここからは俺のステージだ!」の決め台詞を自分風にアレンジして披露しながら、登場。
安定の久保田悠来は「ここからは…私だ。」と、バァーーンと貴虎タオルを掲げて見せる。手元がちょっと慌ただしい。でも、してやったりの顔(笑)きゃー!貴虎兄さぁんだぁ!てか、久保田悠来だぁ!期待が高まるぅ!
が、全国的なライビュ生中継のため、ユグドラシル大人チームは肝心のトークで全くもって本領を発揮できないらしい…。←「大人」と書いて「アダルト」と読むw
Twitterとかで見かけた「ライビュ無し」トークショー感想から推測すると、かーなーりフリーダムな発言だった様子の大人チーム。しかし、生中継では危険すぎると大人な判断をしたらしい。アダルト代表・久保田悠来が「今、仮面ライダードライブよりも全力でブレーキを踏んでる。」と言うほどの自主規制ぶり。
大人(と書いてアダルトと読む)発言は封印され、ちょっと残念(爆)
モテモテすぎな、こばゆた(小林豊)さん
大人チームが大人しくしてる分、積極的にトークを展開させていたのは、こばゆたさん。そして、ステージ上で最強のモテモテぶりを発揮したのも、こばゆたさんだった。
チームバロンのトークでは、松田ザック君が、こばゆた戒斗さんを絶賛。役さながらに、かーなーり心酔してるのがわかる。懐いてる子犬のごとく、なにかっちゃ、こばゆた方向を向くザック君。
こばゆたさんもそれに応えて、いちいち見つめ返すわ、肩に腕まわすわ、ハグするわ。要するに、イチャイチャしまくりなのだ。
そんな2人を見て、トーク初参加のペコは少々拗ね気味で「入り込めない」とジェラシー発言。すると、「ザックとペコと3人で撮影終わりによくアイス食べたよね!」的な方向に話をさり気なく持って行き、ペコをフォローした、こばゆたさん。
おぉ!これって、あれじゃないスか?学園系ラブコミあるある。超モテ男子が、とりまき女子なだめるため、みんな仲良しだよ方向に持って行くヤツ。リアルで発動させてる男子、初めて見た。しかも男子どうしで(笑)
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ゆーちゃむ→戒斗→ゆーちゃむの落差がw
キレッキレの戒斗からフニャッフニャのゆーちゃむに一瞬で変わる。その奇跡的な落差が、もはや名人芸レベルなこばゆたさん。(あ、ゆーちゃむは、こばゆたさんの愛称ね)でも、その逆パターンにも驚かされた。鎧武の名シーンを再現するコーナーで見せた、役に入る瞬間。
目を閉じてフッと天を仰ぎ、次の瞬間…、戒斗になってるのだ!
本人は戒斗になるのには時間がかかるって、なんかのインタビューで言ってたが、いやいや、瞬間で戒斗に変わってた。
少し照れ気味で演じてた他のキャストのみなさんも可愛らしかったけど、戒斗の再現シーンは完成度が高かった。誰と組んでも、華があって毒があって色っぽい。
ちなみに、『ゆーちゃむ』というお人は、「可愛い!」という耀子姐さんへの声援に、『ありがと~!』と手を振り、「違う!(キミじゃない)」と指摘されるや、『可愛いって、たいてい自分のことだと(思った)』と笑顔で答えるスーパーアイドルである。
で、「あの人、頭おかしい」と戦極つねちゃんに突っ込まれてたが。その『ゆーちゃむ』と戒斗が同一人物だなんて、いまだに思えなぁい(笑)
再現シーンでは、ザックと耀子姐さんから指名を受け、自分は紘汰を指名。ザックは戒斗と対決するシーン。耀子姐さんは戒斗の腕の中で息絶えるシーン。こばゆたさんは、紘汰との最終決戦前のシーンを選択。
耀子姐さんとの再現で、こばゆたさんは本編みたいに姐さんをお姫様抱っこ。「豊が(姐さんを)持てたことに驚いた」と佐野岳クンにも突っ込まれておりました(笑)
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超仲良しな鎧武キャスト達
あちこちでハグの嵐。ときにはジェラシーも飛び交うトークショー。
鎧武はキャストの仲が本当に良かったんだねぇ。微笑ましかった。ただ仲良し集団っていうんじゃなくて、役者としてライバルでもあり、作品を作っていく同志でもある。互いを補い支え高め合ってる感じ。
トークでも、大人チームは自分の立ち位置や役割をしっかりわかっていて、若手チームを支えてた。若手チームは、コメントの端々から、役者としてステップアップしていきたいという決意が溢れる子たちが多かった。まっすぐで熱くて、イイ子たちばかり。お母さん、嬉しいわ!(笑)
長くなるので、ここからはチーム毎に印象をザックリと。
チームシャルモン
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- 初瀬ちゃん…最初から本編途中退場と決まっていた初瀬ちゃん。なんとか爪痕を残そうと意識していたそう。うんうん、ちゃんと残せてた!
- 城乃内クン…ずっと初瀬ちゃんを気にしてた本編さながらに、相方として初瀬ちゃんを気づかいつつ、凰蓮さんとも息の合ったところを見せてた。さすが策士w
- 凰蓮さん…居るだけで、なんか安心感。関西弁も頼もしい。若手チームを温かい目で見守る姿は、シャルモン、いや鎧武全体のおかん。
晴れてチームシャルモン括りになった初瀬ちゃんは、ペコの気持ちに共感したと告白。城乃内・凰蓮ペアに対して、ちょっと入りがたいようなペコ同様の気持ちを抱いていたらしい。
でも、城乃内クンが初瀬ちゃんへの熱い思いを語り、お互いの気持ちを確かめ合って、ハグ。それを見守る凰蓮さんは、まさしく、おかんだった。
チームユグドラシル
- シドさん…壇上に13人も居るのに、なにかっちゃ1番目に指名され、キョドるシドさん。でも、ちゃんと受けつつ、バトンの渡し方も上手い。
- 耀子姐さん…地はほんわかしてて可愛い佃ちゃん。でも入れるところはしっかり入って、見せ場もきっちり作ってた。
- つねちゃん凌馬…困った時の決め台詞「キルプロセス」の出番は少なめ。終盤のコメントで感極まっての涙が意外で印象的だった。
- 久保田兄さん…自分の役割を誰よりもわかっていて、誰よりもメロンだった兄さん。とにかくボケて和ませる安定のメロン悠来w
久保田兄さんは自分に振られてないときも、要所要所で真宙ミッチとアイコンタクト。真宙くんがコメント後に兄さんの方を見ると、『大丈夫だよ』的なリアクションをしてたり。兄さんらしく真宙くんを気づかってた。
ボケてないナチュラルに大人な久保田兄さんも素敵でした。
チームバロン
仮面ライダー鎧武 S.H.Figuarts 仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズ
- ペコ…映画でやっと変身できたけれど、TVでは見せられず、悔しいような複雑な思いを持っていたそう。頑張れ、ペコ!
- 松田ザック君…戒斗さんと並んで立ち姿のキレイなザック君。今後も大阪の役者が使われるようにと、懸命に大阪から通い続けたという頑張り屋さん。
- こばゆた戒斗…トークをまとめ、場を盛り上げ、自分の出番見せ方もちゃんとわかってる。さすがチームバロンの元リーダー。なおかつ、周りを気づかい、号泣佐野岳の世話を焼く。女子力高いというか、もはやお母さん。凰蓮さんはおかんだけど、こばゆたさんはママだった(笑)
チーム鎧武
- 舞ちゃん…本編ではミッチに、壇上ではゆーちゃむに、ヒロインの座を奪われ気味?(汗)「おバカな私を…」みんなが支えてくれたと感謝の言葉を伝えつつ涙ぐむ姿がキュートだった。
- 真宙ミッチ…(自分が)チーム鎧武でいいんですか?とドギマギしてた真宙くん。自分のことは努めて冷静に話そうとするくせに、みんなの言葉にはボロボロ泣いてて、少年らしい素顔が見えていた。
- 佐野岳紘汰…最後はとにかく号泣しまくりだった佐野岳クン。想いが溢れてに溢れて、もう何言ってるのかわからない(笑)鎧武のことがみんなのことが大好きすぎて「もうこれ以上の仲間に出会えることはないと思う…」みたいな言い方になっちゃってたけど、キミならいつも素敵な仲間に出会えると、お母さんは思うよw
ピュアで熱くて真っ直ぐなところが人を惹きつける、鎧武の座長、佐野岳クン。そして、可愛くふわふわしてる世話焼きなサブリーダーこばゆたさん。2人のバランスのよさが、鎧武キャスト全体を一つにしてたんだなぁ。
鬱展開が長かった鎧武。途中見るのがつらくなっても、最後まで見続けられたのは、キャストが魅力的だったから。キャスト全体の雰囲気の良さが、鬱展開のときも根底にあって、救いになってた。これがアニメだったら途中で挫折してたかもね。
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まとめ「こばゆたさん、最強」w
かーなーり長くなったから端折るけど、終盤、キャストソングを披露するパフォーマンスもあった。こばゆたさんはアイドルとしてステージ慣れしてる分、ここでもレベルが高い。パフォーマーとしてのスキルが高い人なんだなぁ。
久保田兄さんめあてで観に行ったものの、こばゆたさんに一番楽しませてもらった感じ。一緒に行った小4三女もすごくおもしろかったそう。
なので、このトークショー、一言でまとめると「こばゆたさん、最強」ってことで(笑)
若い役者さんやアイドルさんに対しては、母目線で「ウチの末っ子くんがこんな風に育ったらイイな」的な感覚で応援してるので、こばゆたさんは女子力高いところも含めて理想的なのだ。ウチの末っ子長男姉3人、おととしくらいまで自分のこと「半分男の子で半分女の子」って言ってたし(^^;
さて、母はこれからももちろん久保田兄さん推し、ドライブでは仙台出身のチェイス上遠野クン推しで参りますが、今後のこばゆたさんにも注目していく所存ですw
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