海賊戦隊ゴーカイジャー　第４４話「素敵な聖夜」第４５話「慌てん坊忍者」第４６話「ヒーロー合格」

またまた感想ためちゃいました(⌒-⌒; )
３話まとめて、まいります。
まずは、第４４話「素敵な聖夜」
物語が佳境にッ！なところで、クリスマス＆年末年始が入って、少しゆるめな回続き。
仮面ライダーシリーズは９月終了に移行したから、終盤がググッと引き締まってる。（Wとオーズね）
スーパー戦隊シリーズは、ライダーよりシリアスじゃないので、この時期はお楽しみ回的な感じかな。

さて、そうとう時期がずれちゃった、クリスマス会、いやクリスマス回。
かつ、バトルフィーバーJのレジェンド回。
今回の見どころは、もちろん、はじめの方で出てくるサンタさん。
バトルケニアの曙四郎。　　　
というより、ギャバン。いや・・・やっぱりギャバン（笑）

ヒーロー界の重鎮、大葉健二さん。
バトルフィーバーJではバトルケニアこと曙四郎。　　　
デンジマンでは青梅大五郎。
ギャバンでは一条寺烈。
ゲキレンジャーでは漢堂ジャンの父ちゃん。
凄すぎる。
１人で３ヒーロー＋α（笑）
一粒で２度おいしいアーモンドグリコより凄い（←今ある？）

おまけに、サンタ姿でも日焼けした肌で「ギャバン」（←違うって）と一目でわかる。
スーパー戦隊オタクの鎧がスルーするなんておかしいだろ！と突っ込みをいれたくらいだ。
凄すぎる（笑）

もう一つ凄いのは、バデブー？ビデブー？なんだっけ？
ザンギャック態勢見直し中のため、暇つぶししようとしたダイランドーとビバ？ビデブー？（←覚えにくい）
人間たちを人形に変えて、それでお人形ごっこしようってなことに。
意味的には、かなり怖い。
蝋人形の館だ。ホラーである。
でも、人形がめちゃめちゃゆるカワ（笑）
これで、お人形ごっこ。
微笑ましい気すらしてくるｗ
特に、おしゃべりしてるオバちゃん達は、人形の方がよろしい（爆）
人形になったのも、人間に戻ったのも気づいてないしw
偶然出会った少女にダミーのルカ人形を作ってもらい、敵をだまそうとするルカ。
が、一瞬でダミーと見抜くビデブー。　
で、あっさりルカも人形に。
でも、どーこーがー違うんだぁぁっ！？
どっちの人形も、クオリティ同じくらいだゾ。
凄い、ビデブー。選択眼（笑）

実は、人形にされることも、ルカの計算済みだった。
隙をついて、ルカのかわりに少女が変身！
ちょっと小さめなゴーカイイエロー。可愛い。
うちの長女が「憧れ」目線で見てたｗ（小５の長女。同年代より精神年齢幼め。時々、末っ子長男の目を盗んで、モバイレーツで変身ポーズやってるのを母は知っているｗ）
そんなこんなで、ビデブーを倒したゴーカイジャー。
よい子のゴーカイジャーに、曙サンタさんがバトルフィーバーJの大いなる力をプレゼント。
地球のクリスマスの良さを実感したゴーカイメンバーでした。
というのが第44話。（←ザックリ端折ってみた）
さて、第４５話「慌てん坊忍者」第４６話「ヒーロー合格」
ついに、最後の大いなる力、カクレンジャーのレジェンド回。
タイムレンジャー回で、なんとなく謎を残していったところが、ここにつながった！
カクレンジャーの大いなる力を手に入れるには、隠れんぼした忍者を捜さなくちゃいけない。
隠れんぼしている忍者とは、カクレンジャーのニンジャマン。
ニンジャマンは、タイムレンジャー回で守った寝隠神社に隠された壺に封印されていた。
寝隠→ねがくれ→ねカクレ→カクレンジャーってなわけだ。

第４５話はお正月回なので、遊び要素の多い回。
ニンジャマンのユーモラスなキャラといい、ゴーカイメンバーのどっか行っちゃいっぷりといい、クリスマス回より、さらにユルユル。
ルカのあでやかな着物姿は、キレイ！！
どうせなら、アイムと2人で華やかに着飾ってほしかった。
ジョーの板前姿。似合いすぎ。
ゴーカイジャーの後は、板前の役だね。（←それは仮面ライダーオーズの伊達さんｗ）
そして、我らがマベちゃん、登場。
がっ！(T^T)
不満だわ～。マベちゃんの侍カツラ。
私が見たいのは、あんな愉快なマベちゃんじゃない～！
ここで笑いに走らず、バシッ！ビシッ！と漢な袴姿を披露して欲しかった。
そんで、キリッ！と「あけおめじゃねぇかっ！」とか言って欲しかった。（←もう意味不明ｗ）
そんなことはさておき。

人の良さそうなニンジャマン。
あっさり、大いなる力ゲットだぜ！と思いきや。
もっと慎重に見きわめたいと、予想外にお断りされるところまでが第４５話（←端折りすぎ？）
なかなか認めてくれないニンジャマンに、マベちゃん、ジョー、ルカは辟易ぎみ。
ザンギャックのジュジュの術で、鎧とハカセは悪の心に支配され、いがみ合い、ついには戦いはじめる。鎧とハカセを信じて、真っ正面からぶつかるアイム。
鎧とハカセが悪心に打ち勝った頃、マベちゃん、ジョー、ルカもジュジュの策略を見破っていた。
アイムが仲間を信じる気持ちに打たれたニンジャマン。
慎重にならねばと思うあまり、人を信じることを忘れていたと反省するニンジャマン。
カクレンジャーの大いなる力をゴーカイジャーに渡すニンジャマン。
ニンジャマンも知らなかったが、大いなる力はニンジャマン自身だった！
というのが第４６話。（←端折りまくり）

だってね、３話とおして感想を書いてて、うーーーん。
なんかねぇ。
ちょっと物足りない。
たぶん、私の好みが「愉快な」回より「ちょっとシリアス」な回なんだと思う。
終盤が近いから、もっとドキドキ感が欲しくなっちゃうのよね～。
例えば、カクレンジャーの鶴姫。
一瞬だけの登場は、ちょっと物足りない。
せっかくだから、バスコと対峙しちゃって「カクレンジャーのお姉～さん^^」ってな感じで、ドキドキとか。
例えば、板前のジョーさん。
「渾身の一品が…」のあと、箱の中で落ち込むジョーをなぐさめるマベちゃん、てな感じでドキドキとか。
もうちょっと萌え要素があると…（←そこかよっ！）

次～回は、待ってましたのバスコ回！
ずいぶん前のテレマガに、バスコがサリーをめった打ちにするらしいとの情報があって、長いこと胸を痛めてるのよ(T^T)
その真意は？
罠なのか、裏切りなのか。
「何かを得るには、何かを捨てなきゃ。」
ああ、バスコの口癖が頭をよぎる。
明日が、楽しみです。